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マクロスF(フロンティア) 7 

マクロスF(フロンティア) 7

▼ジャケット表
macrossf71.jpg

▼ジャケット裏
macrossf72.jpg

▼盤面
macrossf73.jpg

▼仕様
・時間:72分
・映像:1080p/ビスタ(1.78:1)
・音声①:リニアPCM/2.0chステレオ/日本語
・ディスク:片面1層(Blu-ray Disc)
・動画圧縮:MPEG-4 AVC

▼内容
誰のために歌うのか?
何のために戦うのか?
生き残りをかけた、超長距離フォールド敢行!
17 グッバイ・シスター
ランカは延期されていた天空門ファーストライブに再挑戦しようと準備を進めていた。
同時にオズマは妹を巻きこむ大きな陰謀に気づいて調査を開始するが、そこに立ちふさがる人物が現れる。
さらに襲来したバジュラは防御力を増し、苦戦するオズマのVF-25S。
はたしてオズマはライブに間に合うのだろうか?
18 フォールド・フェーム
バジュラの猛攻撃で破壊されたフロンティア船団では、ついに物資統制が発令された。
シェリルは自分を裏切ったグレイスと決別し、体調の回復しないまま病院を脱出して街に出たが、高熱で倒れてしまう。
ランカの歌声が響く中、バジュラを振り切ろうと超長距離フォールドがついに決行される。
19 トライアングラー
安堵に包まれた船団では、ランカの新たなライブが予定されていた。
行方不明の「あい君」を探し回る中で、ブレラの言葉を通じて自分の本当の気持ちに気づいていくランカ。
早乙女家で静養していたシェリルもまた、見舞いに訪れたアルトや矢三郎の言葉から歌う意味を考え始めていた。

▼感想
【画質】
映像はそこそこ綺麗です。
シリーズ物ですので現在までに出ている計6巻と全く同じ画質です。
TVアニメですのでフィルムグレインは当然ありません。
すっきりとしたデジタルアニメらしい映像。
シャープさは相変わらずの甘い映像です。
輪郭がぼんやりとしたぼけ気味な出来。
ソフトフォーカスといった類いとは違い、純粋にソースの解像度が足りてないのでしょうね。
とても細かい箇所で気になる事もありませんが、稀にジャギーが出る箇所もありますし。
発色はとてもよく好印象です。
鮮やかで綺麗な色を再現していてよく映えます。
暗いシーンの諧調表現もよく良好。
スピード感溢れる戦闘シーンや、ゴチャゴチャと入り乱れるシーンなどでも一切破綻しないのはさすがです。
他のBDアニメと比べてもそこそこ綺麗な部類に入ると思います。
現在までに出ている計6巻と全く同じ画質と言えるので、それまでの購入者なら安心できる映像です。
【音質】
音もそこそこ。
重低音の鳴りはよく迫力は中々あります。
厚みは物足りなさがあり軽さが残りますが、これはTVアニメですので仕方ありません。
高音は綺麗に伸びのある音で心地よい。
サラウンド感はステレオ音声という事でありません。
セリフ部分なのですが、クリアではあるものの少し音が重なる箇所があり聞き取りにくい箇所もチラホラ。
これは仕様なので仕方ないでしょうか。
原音に忠実な音質だと思います。
【物語】
内容はTVアニメ、マクロスFの第17話~第19話収録です。
ストーリーが一気に進行し、色々な伏線も張られていきます。
ただ、伏線が多すぎるため、今の段階ではよく分からなく置いてけぼりをくらう事も。
戦闘シーンなどもマクロスらしさが薄れてきているのは残念。
気になったのが作画の安定感のなさでしょうか。
時折酷い作画があり違和感を感じました。
しかし、毎回のように変わるOPは楽しいですね。
曲が沢山あるこのアニメならではでないでしょうか。
【特典】
特典は音声解説の他、HD画質でマクロスグッズ紹介、バンダイビジュアルBD紹介。
封入特典でブックレット、さらに初回特典でプロマイドが付いてきます。
なお、プロマイドはパッケージ内に封入されています。
個人的にはBOXなど有用な物以外の封入できない特典は邪魔なので、今回の特典は好感がもてます。
【総評】
画質/音質は過去計6巻とほとんど変わりませんので、作品のファンなら。

▼個人的評価
・画:★★★★☆
・音:★★★★☆
・話:★★★☆☆
・特:★★★☆☆
・総:★★★☆☆

▼Amazon


【マクロスF(フロンティア) 7】
監督:河森正治(総監督)、菊地康仁
出演:中村悠一(声)、遠藤綾(声)、中島愛(声)
製作年:2008年
発売日:2009/02/20
販売元:バンダイビジュアル

--以下ネタバレ注意--

▼スクリーンキャプチャ
[ 2009/03/05 09:22 ] ま行 | TB(0) | CM(0)

リトル・ミス・サンシャイン 

リトル・ミス・サンシャイン

▼ジャケット表
littlemisssunshine1.jpg

▼ジャケット裏
littlemisssunshine2.jpg

▼盤面
littlemisssunshine3.jpg

▼仕様
・時間:103分(本編)
・映像:1080p/スコープ(2.40:1)
・音声①:DTS-HD Master Audio/5.1chサラウンド/英語
・音声②:DTS/5.1chサラウンド/日本語
・字幕①:日本語字幕
・字幕②:英語字幕
・ディスク:片面2層(Blu-ray Disc)
・動画圧縮:MPEG-4 AVC

▼内容
未体験の映像革命、ブルーレイディスク!!
究極のハイビジョン・エンターテイメントを体感せよ!
■1080p HDの超高画質ハイビジョン映像
■ビュアなデジタルサウンドを体現するロスレス・オーディオ
■本編を観ながら操作ができるポップアップ・メニュー
アカデミー賞助演男優賞・脚本賞を受賞!
作品賞他主要4部門にノミネート!
<東京国際映画祭観客賞他三冠達成!!>
世界中の賞レースにおいて数々の賞を獲得した本作は、第79回アカデミー賞で作品賞他4部門にノミネート、見事に助演男優賞、脚本賞を受賞!
黄色いオンボロ車に乗り、落ちこぼれ家族の奇妙でハートフルな旅が始まった!
田舎町アリゾナに住む少女オリーヴ。
なんともブサイクでおデブちゃんな彼女が、全米美少女コンテストでひょんなことから地区代表に選ばれた。
オリーヴ一家は黄色のオンボロ車に乗り、決戦の地カリフォルニアを目指すことに。
人生の勝ち組になることだけに没頭する父親、ニーチェに倣って信念で沈黙を貫く兄、ゲイで自殺未遂の叔父、ヘロイン吸引が原因で老人ホームを追い出された不良ジジイ、そしてバラバラ家族をまとめようと奮闘する母親。
そんな落ちこぼれ家族の、奇妙でハートフルな旅が始まった…!

▼感想
【画質】
映像はそこそこです。
フィルムグレインは強めに処理されています。
粒状感の強いものでノイジーに感じる箇所もあるかと思います。
フィルムライクな質感は出ているのですが、シーンによっては少し強すぎる印象。
明るいシーンでも強めなので綺麗なシーンがうるさく汚く感じてしまいました。
シャープさは少し物足りないか。
引きのシーンでは輪郭が甘くなる箇所が多いです。
ただ、アップ時の画質は素晴らしい。
特に人物描写の質感がとても良く目を見張るものがあります。
暗部シーンの諧調はまずまず。
潰れる事もありませんし破綻している事もありません。
少し気になったのがフィルムの小傷でしょうか。
フィルムの傷らしきものが極稀に混入しています。
とは言え、ほとんど出ませんし、出ても本当に極稀なのでそこまで気になる事はないかと思います。
ただ、新しめの作品なだけに少し疑問に思いました。
他のBD作品と比べるとそこそこ綺麗な部類に入ると思います。
全体的に地味な画質で、全体的に見れば★3~4の間といったところでしょうか。
【音質】
音は中々。
重低音は少し軽さが残る音。
こういった作品ですので鳴るシーンは少ないのですが、かなりあっさりした音になっています。
高音は中々よい。
しっかりと音が綺麗に出ており広がりを感じます。
サラウンド感はあまりありません。
作品の性質上仕方ありませんが、静かな音作りになっています。
効果的に取り入れられているBGMなどはクリアで綺麗ですので満足できる。
セリフ部分はクリアで聞き取り易く良好。
大人しい音ですが、この作品に合った忠実な音が再現できていると思います。
【物語】
内容は家族の成長を描いたコメディータッチな作品。
出来損ないな家族が黄色いワゴン車に乗って目的地を目指す。
その間の出来事で様々な表情や感情、成長が垣間見えます。
淡々としたテンポですが、笑いなんかも盛り込まれていて飽きない。
観終わった後に暖かく前向きになれる。
そして少し気が楽になります。
落ち込んだ時なんかに観たくなる作品かも。
とは言え、地味な作品ですしクセも強い。
自分は結構好きな作品ですが、巷の高評価とは裏腹に、人によって合う合わない別れる作品だと思います。
【特典】
特典はSD画質でギャグテイク、別エンディング集、セッション、音楽メイキング、PVなど、HD画質でポスターギャラリー。
映像類は全てSD画質での収録は寂しいか。
メイキングなどが収録されていないのも残念。
【総評】
画質/音質はそこそこ満足できると思います。
ただ特典はジャケット裏に書かれているような「ブルーレイならではの特典満載」とは到底言えませんし、収録方法も残念。
作品のファンならお薦めできますが、それ以外の方には疑問が残ります。

▼個人的評価
・画:★★★★☆
・音:★★★★☆
・話:★★★★☆
・特:★★☆☆☆
・総:★★★☆☆

▼Amazon


【リトル・ミス・サンシャイン】
原題:LITTLE MISS SUNSHINE
監督:ジョナサン・デイトン
出演:グレッグ・キニア、トニ・コレット、スティーヴ・カレル、グレッグ・ダノ
製作年:2006年
発売日:2009/02/27
販売元:20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

--以下ネタバレ注意--

▼スクリーンキャプチャ
[ 2009/03/01 06:04 ] ら行 | TB(0) | CM(0)

AKIRA 

AKIRA

▼スリーブ表
akira1.jpg

▼スリーブ裏
akira2.jpg

▼ジャケット表
akira3.jpg

▼ジャケット裏
akira4.jpg

▼ブックレット
akira5.jpg

▼盤面
akira6.jpg

▼仕様
・時間:124分(本編)/5分(特典)
・映像:1080p/ビスタ(1.85:1)
・音声①:ドルビーTrueHD/5.1chサラウンド(192kHz/24bit)/日本語
・音声②:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
・音声③:リニアPCM/ドルビーサラウンド/日本語
・音声④:ドルビーTrueHD/5.1chサラウンド/英語
・字幕①:日本語字幕
・字幕②:英語字幕
・ディスク:片面2層(Blu-ray Disc)
・動画圧縮:MPEG-4 AVC

▼内容
大友克洋が世界を揺るがした"AKIRA"がBlu-ray Discでついに登場!!
Blu-ray Disc化にあたりHDニューテレシネを実施!
日本語ドルビーTrueHD5.1ch音声を192kHz 24bitで収録!
1988年7月、大三次世界大戦勃発。
そして、2019年、メガロポリス東京…。
健康優良不良少年グループのリーダー・金田は、荒廃したこの都市でバイクを駆り、暴走と抗争を繰り返していた。
ある夜、仲間の鉄雄は暴走中、奇怪な実験体の少年と遭遇し、転倒負傷。
呆然とする金田たちの前で、彼らは軍の研究所へと連れ去られてしまう。
鉄雄救出のために研究所へ潜入を試みる金田。
だが、彼はそこで、過度の人体実験により新たな「力」に覚醒した、狂気の鉄雄を見る…。

▼感想
【画質】
映像はそこそこ綺麗。
古めの作品ですが、まずは相対的な評価を。
フィルムグレインは強めに処理されております。
シーンによってかなり差がありますのでバラツキを感じる。
かなりノイジーでうるさい箇所もあれば、程よくフィルムライクな質感を楽しめる箇所もある。
個人的にはもう少し抑えてもらったほうが好みだったかも。
とは言え、フィルムライクな粒状感のあるAKIRAが再現されているのは嬉しい。
シャープさはまずまず。
セル画特有の力強い輪郭線がしっかり再現されています。
細かい箇所も丁寧に映し出されて良好。
時折ピントが甘くなるバラツキがありますが仕様なので仕方ありません。
暗部の諧調も悪くありません。
前述の通りグレインが強いですので、特に暗部シーンではうるさく感じる事が多いですが、汚いという訳ではない。
色が潰れている訳でもありませんし諧調は悪くないと思います。
暗いシーンの多い作品ですが、発色がよいので明るいシーンでハッとさせられる。
色が綺麗に出ている印象です。
スピード感あるシーンやゴチャゴチャと色が混じるシーンもしっかり再現できており良好。
フィルムの汚れや傷はまだまだ目立ちます。
取り除きや修復作業が行われたようですが、それでも時折チラつく。
とは言え、過去のDVD版などと比べたら雲泥の差ですし、そこまで気になる事もないかと思います。
なお、上下左右に僅かにですが黒枠があり額縁気味になっています。
他のBDアニメと比べるとそこそこ綺麗な部類に入るのではないでしょうか。
相対的に見ても★3~4は付けれると思いますが、フィルム特有の映像が苦手な場合は少し評価が落ちるかもしれません。
例えば、同じく大友監督のMEMORIESのBD版などと比較すれば明らかに画質は向上しています。
相対的に評価してしまいますと古い作品という事で少し辛くなってしまいますが、再現性はとてもよい。
今まで見ていたAKIRAはなんだったのかと思える程、現状においては最高品質のAKIRAを楽しめる画質にはなっています。
特にDVD版の画質があまりよくなかっただけに嬉しい。
【音質】
音は素晴らしい。
注意しなくてはいけないのが、この作品の売りの1つであるドルビーTrueHD(192kHz/24bit)収録。
先進的な音を収録しているのですが、それ故に受ける側の機器を選んでしまいます。
自分の環境でも同様で、アンプ側がいつも使用しているシネマDSPを使用した設定だと192kHzで受けてくれない。
ピュアダイレクトモードにする事で本来の192kHz/24bitサウンドを視聴可能になったのですが、そうすると今度は音場調整をやり直さなければならず、視聴するまでの設定に時間を費やしました。
重低音はしっかりとした芯に残る音。
鳴りが強いという訳ではありませんが、厚みのある音がよく出ていて心地よく物足りなさも感じない。
高音も綺麗で丁寧に出ている。
驚くのが音一つ一つの音がリアルな音なのです。
音がしっかり分離されておりその音が押し寄せてくる。
ですのでサラウンド感も素晴らしい。
バイクのエンジン音や爆発音など迫力ある音が満載ですが、個人的に驚いたのは芸能山城組の音楽が鳴るシーン。
素晴らしい音を体感する事ができます。
とにかく音の位置が正確で臨場感たっぷりなのです。
セリフ部分もクリアで良好。
メインのセリフだけでなく、ざわざわとした周りの声までしっかり分離されて聞こえるのは素直に驚きます。
明らかに今までの音とは一線を画す音質となっております。
正直、音ってオカルト部分が多い気もするのですが、AKIRAのサウンドははっきり違いが分かる。
明らかに音の情報量が違い、音がクリアで衝撃的。
環境を整えるのに大変だったり、正確に視聴するための設定も大変だったりしますが、是非ドルビーTrueHD(192kHz/24bit)の音を体感してもらいたい音になっています。
【物語】
内容は大友克洋原作/監督の劇場アニメ。
近未来を描いたSFアニメで、その設定の細かさは素晴らしい。
公開当時の衝撃もさる事ながら、今見ても全く古く感じない。
自分は漫画の原作が大好きなので、ストーリー的には原作とかなり変わってしまっている劇場版ですが、これはこれで良いと思います。
何よりこの世界観を余す事なく再現した映像が見事。
冒頭から一気に引き込まれるのはこの映像があってこそ。
そしてうねうねと滑らかに動くアニメーション。
疾走感のある動きに個性溢れるキャラクター。
クセのある作品ですし合わない方もいるかと思いますが、自分にとってはたまらないアニメ。
一度だけでは分からない、見れば見る程病み付きになる、そんな作品です。
【特典】
特典はHD画質で特報、TVスポット、予告、絵コンテと中々。
特にDVD版では非常に見づらかった静止画の絵コンテがHD画質で収録されているのは嬉しい。
どうせならDVD版の特典を全て収録して欲しかったのですが欲張り過ぎでしょうか…。
スリーブ内に封入されているブックレットの出来はよく読み応えがあります。
【総評】
画質/音質はよい出来になっております。
特に音質は、今までの音とは次元の違った素晴らしいものになっている。
再生環境など敷居の高さはありますが、是非視聴してもらいたい作品です。
ファンの方なら間違いなく必携な一本。
満足できる事間違いなしだと思います。

▼個人的評価
・画:★★★★☆
・音:★★★★★
・話:★★★★★
・特:★★★★☆
・総:★★★★★

▼Amazon


【AKIRA】
原題:AKIRA
監督:大友克洋
出演:岩田光央(声)、佐々木望(声)、小山茉美(声)
製作年:1988年
発売日:2009/02/20
販売元:バンダイビジュアル

--以下ネタバレ注意--

▼スクリーンキャプチャ
[ 2009/02/20 16:47 ] あ行 | TB(0) | CM(0)

イーグル・アイ 

イーグル・アイ

▼ジャケット表
eagleeye1.jpg

▼ジャケット裏
eagleeye2.jpg

▼盤面
eagleeye3.jpg

▼仕様
・時間:117分(本編)
・映像:1080p/スコープ(2.40:1)
・音声①:ドルビーTrueHD/5.1chサラウンド/英語
・音声②:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
・字幕①:日本語字幕
・字幕②:英語字幕
・ディスク:片面2層(Blu-ray Disc)
・動画圧縮:MPEG-4 AVC

▼内容
大ヒット ノンストップ・サスペンス・アクション超大作!
それは、全てを見ている。
しかし、その姿は決して見えない。
製作総指揮スティーブン・スピルバーグが放つ、究極のノンストップ・サスペンス・アクション超大作。
謎の女からかかってきた1本の電話で、平凡な生活から一転、ジェリー(『ドランスフォーマー』シャイア・ラブーフ)とレイチェル(『M;i:III』ミシェル・モナハン)は巨大な陰謀に巻き込まれていく。
一時も休む間もなく繰り出される命令、執拗なFBIの追跡と次第に明らかになっていく衝撃の事実。
…生き延びるには、従うしかない。

▼感想
【画質】
映像は綺麗です。
フィルムグレインはやや強めです。
かなり細かい粒状感のあるグレインになっています。
このグレインの量は視聴環境によって評価が別れるかも。
個人的には少しうるさい箇所があったものの、フィルムライクな質感になっていると思いますし許容範囲です。
シャープさは中々よいです。
輪郭線が丁寧に再現されておりますし、引きのシーンでも甘くなる事はない。
気になったのはピンポケのような映像が結構多かった事。
撮影自体がそうなので仕様なのだと思いますが、少し気になりました。
暗部シーンの諧調も悪くはないのですが、グレインが強めですので見にくく感じるかもしれません。
スピード感がありよく動くシーンが多いですが、全く破綻する事なく再現できているのはさすが。
少し硬質で独特な色調と質感になっていますので、グレイン共々好みが分かれそうですが、全体的に満足できる画質だと思います。
他のBD作品と比べると綺麗な部類に入ると思います。
新作はこれくらいの画質で出してもらえれば満足できる。
個人的には★4~5くらいの評価ですが、グレインを強いと感じる場合は★4くらいの評価になるかもしれません。
【音質】
音はかなりよいです。
重低音はよく出ており芯に響く音。
しっかりと鳴り響くので迫力が素晴らしい。
高音もとても綺麗に出ていて音が伸びています。
サラウンド感もかなりのもの。
とにかく音がよく回る回る。
冒頭のヘリコプターのプロペラ音でまず驚きますが、しっかりとこのサラウンドを全編に渡り維持しています。
音自体がクリアですのでセリフも聞き取り易く良好。
この音質はかなり満足できる出来になっているのではないでしょうか。
【物語】
内容はスティーブン・スピルバーグ原案、D・J・カルーソー監督によるサスペンス・アクション。
とにかく展開が絶妙。
最初はゆっくりとした展開から始まり、そこから主人公共々見る人を悩ます展開に。
そして一気に止まる事なく怒涛の勢いでストーリーが進行していきます。
このテンポのよさは大変秀逸で引き込まれる。
スリリングな展開あり、先が気になる展開ありとしっかり押さえている。
そしてこのスピード感溢れる展開を引き立たせるド派手なアクション。
特にカーチェイスは迫力と疾走感があり楽しめます。
色々な伏線をしっかりラストで回収していますし、よく出来た作品。
設定的にリアリティがある訳ではありませんし、どこかで見たような…某映画に似ているといった箇所もありますが、何も考えずに視聴すると素直に楽しめる。
巷ではそこまで評価がよくなかったようなので期待しておりませんでしたが、個人的にはツボにハマりました。
これぞハリウッド的な娯楽映画としてよく出来たアクション映画だと思います。
【特典】
特典はHD画質で未公開シーン、メイキング、別エンディング、ドキュメンタリー、NG集、監督対談、予告、フォトギャラリーと盛り沢山。
全ての特典映像がHD画質なのはとても嬉しい。
別エンディングも違った視点で見れて楽しめます。
【総評】
画質/音質はよい出来ですし、特典もたっぷり。
内容に興味がある方、アクション好きには是非お薦めしたい一本です。

▼個人的評価
・画:★★★★★
・音:★★★★★
・話:★★★★☆
・特:★★★★★
・総:★★★★★

▼Amazon


【イーグル・アイ】
原題:EAGLE EYE
監督:D・J・カルーソー
出演:シャイア・ラブーフ、ミシェル・モナハン
製作年:2008年
発売日:2009/02/13
販売元:角川エンタテインメント

--以下ネタバレ注意--

▼スクリーンキャプチャ
[ 2009/02/14 10:43 ] あ行 | TB(0) | CM(0)

羅生門 デジタル完全版 

羅生門 デジタル完全版

▼ジャケット表
rashomon1.jpg

▼ジャケット裏
rashomon2.jpg

▼盤面
rashomon3.jpg

▼仕様
・時間:約88分(本編)+約9分(特典)
・映像:1080p/スタンダード(1.33:1)
・音声①:リニアPCM/1.0chモノラル/日本語
・字幕①:日本語字幕
・ディスク:片面1層(Blu-ray Disc)
・動画圧縮:MPEG-4 AVC

▼内容
映画史上に燦然と輝く日本映画の至宝、黒澤明監督『羅生門』が、米アカデミーの最高技術でデジタル復元!
半世紀以上の時を経て、公開時と同様の美しい『羅生門』が今、鮮やかに甦る!
平安時代…。
土砂降りの雨の煙る羅生門の廃墟で、旅法師と柚売りが、居合わせた下人の問いに答え、不思議な話を語り始める。
都で名高い盗賊・多襄丸が森の中で侍の夫婦を襲い、妻を犯し、夫を殺した。
事件は検非違使によって調査されることとなるが、各々の証言は全く異なっていた…。

▼感想
【画質】
映像は綺麗です。
かなり古い作品な上にモノクロ映画ですが、まずは製作年などを考えずに相対的な評価を。
フィルムグレインは細かいものが程よく点在しています。
丁寧な処理をされておりうるさくもなく、のっぺりもせず、モノクロにあった質感に仕上がっている。
シャープさは十分満足できると思います。
輪郭線が丁寧に再現されており細かい箇所も見る事ができる。
雨粒の一滴一滴が分かる程。
引きのシーンでも落ちる事はありませんし、特にアップシーンでの再現性は素晴らしい。
人物のリアルな質感や描写が綺麗に再現されています。
稀に甘くなるシーンもありますが、これは撮影上の仕様ですね。
諧調も悪くなくモノクロながら暗部シーンまでしっかりと見てとれる。
光と闇のコントラストが素晴らしい。
そして驚くのは60年近く前の作品とは思えない状態の良さ。
フィルムの汚れや小傷、ゴミなどが一切ないのです。
全て丁寧の取り除かれており、まさにクリアといった素晴らしい映像に仕上がっている。
やや画面揺れがありますがこれは仕方ありませんね。
他のBD作品と比べても十分綺麗な部類に入ると思います。
相対的に考えても★4~★5くらいの評価はできますし、作品の製作年を考えると驚異的な画質。
再現性という意味では文句なしの満点評価。
正直、ここまで素晴らしい出来だとは予想していませんでした。
古い作品やモノクロ作品でも、丁寧な仕事をすればここまでできる、という一つの指標になれる出来です。
【音質】
音は厳しいか。
重低音は軽くチープ。
高音も詰まりがちで伸びを感じられない。
モノラル音声ですのでサラウンドは当然ありません。
セリフ部分は音質の状態からやや聞き取りにくさがあります。
音質は原音自体の問題でどうしようもない。
LPCMで収録している訳ですし、これが精一杯でしょう。
ただ、ノイズがかったような音がなく、それぞれの音がチープとは言えクリアな点は満足できます。
音質面でも向上のため修正作業を行ったのだと伺い知る事ができます。
相対的に評価するとどうしても厳しくなってしまいますが、再現性という意味では忠実な音なのではないでしょうか。
【物語】
内容は黒澤明監督による羅生門。
人の本質に焦点を当てた作品。
真実とは一体何かを問いかける内容。
何度も観ている作品ですが、観る度に考えさせられる。
それでいて今回は素晴らしい画質での観賞とあって印象も新鮮です。
テンポよく場面が切り替わり、尺が短めな事もありどんどん進んでいきます。
やはり存在感のある役者陣も凄いですね。
人の汚い本質をえぐり出しながらも、一筋の希望で終わらせるラストも余韻を残します。
正直、知名度に比例するような万人受けするような作品ではないと思います。
好みが別れる作品ですが、自分は何度も観たくなる作品です。
【特典】
特典はHD画質でデジタル復元比較検証映像、SD画質で予告映像。
デジタル復元比較検証映像はとても興味深いもので、このデジタル完全版を出すに当たって本当に丁寧な仕事をしたのだと伝わります。
この特典映像だけでも楽しめる。
欲を言えばもう少し長く収録して欲しかった。
【総評】
画質/音質共に忠実に再現されたものになっております。
特に画質面は製作年を考えたら驚異的な出来になっており、ファンならずとも興味があるなら一見の価値あり。
ファンならば必携の一本ではないでしょうか。
大変よい仕事をしたと納得できる出来になっていると思います。

▼個人的評価
・画:★★★★★
・音:★★☆☆☆
・話:★★★★★
・特:★★★☆☆
・総:★★★★★

▼Amazon


【羅生門】
監督:黒澤明
出演:三船敏郎、京マチ子、志村喬
製作年:1950年
発売日:2009/02/06
販売元:角川エンタテインメント

--以下ネタバレ注意--

▼スクリーンキャプチャ
[ 2009/02/09 07:44 ] ら行 | TB(0) | CM(0)










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