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グラン・トリノ 

グラン・トリノ

▼ジャケット表
grantorino1.jpg

▼ジャケット裏
grantorino2.jpg

▼盤面
grantorino3.jpg

▼仕様
・時間:117分(本編)
・映像:1080p/スコープ(2.40:1)
・音声①:ドルビーTrueHD/5.1chサラウンド/英語
・音声②:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
・音声③:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
・字幕①:日本語字幕
・字幕②:英語字幕
・ディスク:片面2層(Blu-ray Disc)
・動画圧縮:VC-1

▼内容
"男の人生は、最後で決まる。"
妻に先立たれ、一人暮らしの頑固な老人ウォルト。
人に心を許さず、無礼な若者たちを罵り、自宅の芝生に一歩でも侵入されれば、ライフルを突きつける。
そんな彼に、息子たちも寄り付こうとしない。
学校にも行かず、仕事もなく、自分の進むべき道が分からない少年タオ。
彼には手本となる父親がいない。
二人は隣同士だが、挨拶を交わすことすらなかった。
ある日、ウォルトが何より大切にしているヴィンテージ・カー<グラン・トリノ>を、タオが盗もうとするまでは…。
ウォルトがタオの謝罪を受け入れたときから、二人の不思議な関係が始まる。
ウォルトから与えられる労働で、男としての自信を得るタオ。
タオを一人前にする目標に喜びを見出すウォルト。
しかし、タオは愚かな争いから、家族と共に命の危険にさらされる。
彼の未来を守るため、最後にウォルトがつけた決着とは…?

▼感想
【画質】
映像はそこそこ綺麗です。
フィルムグレインはかなり細かい粒状感のあるものが、うっすらとのっている。
グレイン量はかなり少なくさっぱりとしています。
ですので質感が少しのっぺりした薄いものになってしまっている。
個人的にはもっとフィルムライクな仕上げにしてもらいたかったです。
シャープさはやや甘さの残る印象。
ぼけるような酷さはありませんが、あまりパッとしない。
アップのシーンの質感も、前述のグレインの量と相俟ってのっぺりと感じる。
映像が平面的でメリハリに欠けます。
暗部シーンの諧調表現は正直厳しい。
一部シーンでは潰れていると感じる程。
黒が潰れて背景と同化してしまい、見辛く感じる箇所が見受けられます。
動きなどでの破綻はありませんが、この暗部の不安定さが残念。
色調や発色は落ち着いていて少し暗さの残ったグレーなもの。
これは作品の雰囲気とマッチしていて違和感なくて○。
他のBD作品とそこそこといった所でしょうか。
個人的には★3~★4の間といった所。
新作としては正直物足りなさの残る画質です。
悪い面でのワーナーのVC-1らしさの出た画質。
ワーナーの中では悪くない部類ですが、よい作品なだけに、この出来は素直に残念。
【音質】
音は中々良いです。
重低音は控えめながらも芯の通った音。
高音もしっかりと伸び広がりのある音になっています。
とにかくこの作品は静かな作りになっている。
作品に合った音作りで、物足りなさは感じないです。
サラウンド感は上述の通り、静かな作りですので派手さなどは全くない。
ただ、その中でもしっかりと鳴るべき箇所は押さえている。
セリフ部分はとてもクリアで聞き取り易い。
静かな音作りな分、役者の息づくセリフを堪能する事ができます。
作品に合った忠実な音質で中々よい出来ではないでしょうか。
【物語】
内容はクリント・イーストウッド監督/主演のヒューマンドラマ。
この作品がクリント・イーストウッド最後の出演作と言われているだけあって、クリント・イーストウッドの集大成になっています。
古いアメリカ的な頑固な老人と、迷いのある少年との交流と成長を描いた作品。
作品のテンポはとてもよく、静かな作品ながらメリハリがあるので見入ってしまう。
少し笑えて、そして息を飲む。
救う事で救われる。
そして最後の選択。
作中に出て来る「生と死」というテーマがありながらも、あまり重さを感じさせずすっと見せてくれます。
エンドロールで流れる海岸通りを観ながら、色々な思いを巡らせ、しばらく余韻が残る、そんな作品です。
【特典】
特典はHD画質でグラントリノが映すアメリカ文化、こだわりのヴィンテージカー、イーストウッドの世界。
ボリュームがある訳ではないですが、全てHD収録なのは好感が持てます。
さらにBD-LIVEでワーナーの作品情報を入手できたりするのですが、これは他社もそうですが、接続までかなり時間がかかったりして実用性には欠ける。
さらにワーナーの会員登録をしないと接続できなかったりと、面倒な仕様で有り難みがありません。
【総評】
画質/音質はそこそこ。
画質は悪い意味でワーナー的な仕上がりです。
特典はHD収録で及第点。
作品自体は素晴らしいものですので、興味がある方は是非。

▼個人的評価
・画:★★★★☆
・音:★★★★☆
・話:★★★★★
・特:★★★☆☆
・総:★★★★☆

▼Amazon


【グラン・トリノ】
原題:GRAN TORINO
監督:クリント・イーストウッド
出演:クリント・イーストウッド、ビー・ヴァン
製作年:2008年
発売日:2009/09/16
販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ

--以下ネタバレ注意--

▼スクリーンキャプチャ
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[ 2009/09/17 11:52 ] か行 | TB(0) | CM(0)

交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい 初回限定版 

交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい 初回限定版

▼BOX表
eurekapoke1.jpg

▼BOX裏
eurekapoke2.jpg

▼中ジャケット表
eurekapoke3.jpg

▼ブックレット
eurekapoke4.jpg

▼ストーリボード1
eurekapoke5.jpg

▼ストーリボード2
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▼盤面1
eurekapoke7.jpg

▼盤面2
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▼仕様
・時間:117分(本編)+50分(特典)
・映像:1080p/ビスタ(1.78:1)
・音声①:DTS-HD Master Audio/5.1chサラウンド/日本語
・音声②:リニアPCM/2.0chステレオ/日本語
・ディスク:片面2層(Blu-ray Disc)+片面1層(Blu-ray Disc)
・動画圧縮:MPEG-4 AVC

▼内容
Psalms of Planets Eureka seveN
good night, sleep tight, young lovers
交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい 初回限定版
封入特典
●特典ディスク(50分/メイキング+TVスポット)
●STORYBOARDS 01&02(スタッフ用に配付された絵コンテを復刻)
●ブックレット完全版(40ページ)
ボックスイラストは斉藤恒徳による描き下ろし!
本編ディスクにはBD-LIVE機能を搭載!!

▼感想
【画質】
映像は判断が難しくかなり好みが別れそうな映像です。
ほぼ全編に渡りフィルムグレイン処理が施されています。
とは言え、細かいものでうるさく感じるものではありません。
劇場版という事を考えたらこういった仕上がりもアリなのかも。
シャープさは全体的に甘めです。
一部シーンはTVアニメ版のカットを使い回ししているのかな?
そう思える箇所では解像度が落ち、ぼやけがちに。
一方で新規カットでは解像度を感じる事ができるものの、既存の映像に合わせるためか、ソフトフォーカスをかけたような少し柔らかい映像になっています。
シーンによって変わるので判断が難しい。
何よりこの作品の気になる点は、発色と色調。
中盤のシーンの多く、かなり長い時間で、白飛びしているのではないか?と思うくらい白いのです。
色調が戻ったかと思えば、また白くなる。
劇場でも視聴したのですが、こんな感じでしたっけ?
仕様なのかもしれませんが、個人的には白飛びのような明るさと色調が気になりました。
やり過ぎ感があるくらい白い。
これは何故なんだろう…。
動きのあるシーンやゴチャゴチャしたシーンでの破綻がないのはさすがです。
またTV版で感じた色ノイズや疑似輪郭なども見受けられません。
とにかく判断の難しい好みの別れる映像。
他のBDアニメ作品と比べてるとそこそこ綺麗でしょうか。
一部の新規カットは★5つ付けたいと思えば、既存シーンではクオリティが落ち、さらに白飛びしているようなシーンが続いたりと、バラツキを感じる映像です。
人によっては評価がもっと悪くなったり良くなったりするかと思います。
個人的には★3~★4の間といったところ。
【音質】
音は中々。
重低音は軽さの残る音ですが、鳴りはよいです。
高音は綺麗に出ていてクリアでよく伸びる。
サラウンド感はよく音が出ており迫力は中々。
ただ、音の位置が正確とは言えず、少し違和感を感じるシーンも。
それでも迫力のある音を感じる事はできるかと思います。
セリフ部分は少し聞き取りにくい箇所が多い。
音質自体はクリアなのですが、音のバランスがあまりよろしくない。
周りの音の迫力と音量に比べ、セリフ部分が負けがちなので、調節をしないと聞き取りにくいのです。
この辺のバランスは劇場向けなので仕方ないのかな。
音のバランスが気になるものの、音自体はよい出来かと思います。
【物語】
内容はTVアニメ「交響詩篇エウレカセブン」の劇場版。
TVアニメシリーズとは全く違った話となっています。
あくまで登場人物やキャストが同じだったりするだけで、ストーリーは全くの別物。
ストーリー自体の関連性は全くなく、TVアニメ版を見ていない人でも問題ない作りに。
逆にTVアニメ版を見ていると、困惑してしまうかも。
話自体は少し難解で分かりにくい解釈が多い。
テンポは悪くないものの、一度見ただけではついていけないシーンも。
何故といった疑問が自分の中ではうまく回収できず、最後までよく分からずに終わってしまいました…。
劇場で1度観たので2回目なのですが、それでもよく分からなかった。
自分の読解力がないだけかもしれませんが…。
セリフ回しや既存カットを使ったシーンなどエウレカセブンらしさを感じる事はできます。
TVアニメ版は大好きな作品なのですが、やっぱり自分には劇場版は合わないかも…。
好みが別れる作品かと思います。
【特典】
特典は本編DISCにHD画質で劇場予告とBD-LIVE、特典DISCにHD画質でインタビューメインのメイキング、TVスポット。
どれもHD画質収録なのは好感が持てます。
BD-LIVEはネット環境がある場合、接続すると専用のページに繋がり、色々なコンテンツがDLできるというもの。
他社では既に実装されていたりしますが、どれも北米向けのままだったりしますので、こうやって国内向けのBD-LIVEは新鮮。
現在は舞台挨拶とキャストコメントの2種類がHD画質でDLでき、今後も追加されていくようです。
さらにバンダイビジュアルの他一部作品の予告のDLもできます。
ただ、接続環境にもよるかと思いますが、DLには比較的時間がかかりますので、実用性はあまりないかも。
あくまで実験的な特典と考えたほうがよさそうです。
封入特典は大変豪華。
40ページに及ぶブックレット、さらに400ページ近いストーリボードが2冊。
ストーリーボードは絵コンテやセリフ付きのもので、ファンなら大満足できる代物です。
難解だったストーリーもこれらを読む事である程度補完する事ができました。
BOXの高さはBDサイズより高く、DVDトールケースと同じくらいの高さ。
どうせならTVアニメ版のBD-BOXとサイズを合わせるなり、せめてBDサイズにするなりしてほしかったところですが…BOX自体の出来はよいです。
【総評】
画質は癖があり好みが別れるかと思います。
音質はまずまず満足できる。
特典は種類も豊富で、実験的なBD-LIVEも収録されていたりと力が入っています。
特に封入特典の豪華さは満足できるはず。
作品のファンなら押さえておいて間違いないかと思います。
劇場公開から2ヶ月程でこうやってセル化するのは嬉しい取り組みだと思います。
BD-LIVEを使用したり、劇場公開からすぐ発売したりと、色々と実験的な商品なのかもしれません。
この姿勢はとても好感を持てます。

▼個人的評価
・画:★★★★☆
・音:★★★★☆
・話:★★☆☆☆
・特:★★★★★
・総:★★★★☆

▼Amazon


【交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい 初回限定版】
監督:京田知己
出演:三瓶由布子(声)、名塚佳織(声)、 藤原啓治(声)
製作年:2009年
発売日:2009/06/26
販売元:バンダイビジュアル

--以下ネタバレ注意--

▼スクリーンキャプチャ
[ 2009/06/25 19:32 ] か行 | TB(1) | CM(0)

交響詩篇エウレカセブン Blu-ray BOX 2 

交響詩篇エウレカセブン Blu-ray BOX 2

▼BOX表
eurekabox21.jpg

▼BOX裏
eurekabox22.jpg

▼中ジャケット表
eurekabox23.jpg

▼中ジャケット裏
eurekabox24.jpg

▼盤面1
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▼盤面2
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▼盤面3
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▼盤面4
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▼盤面5
eurekabox29.jpg

▼盤面6
eurekabox210.jpg

▼仕様
・時間:576分(本編)+96分(特典)
・映像:1080i/スタンダード(1.33:1)
・音声①:リニアPCM/2.0chステレオ/日本語
・ディスク:片面2層(Blu-ray Disc)×6枚
・動画圧縮:MPEG-4 AVC

▼内容
Psalms of Planets Eureka seveN
交響詩篇エウレカセブン Blu-ray BOX 2
劇場映画公開記念
初回限定生産
6枚組:第27~50話収録
音声特典:オーディオコメンタリー(6本)
映像特典:
・第51話「ニュー・オーダー」
・OP&EDノンクレジット版
・劇場版予告編 他
仕様:ボックスは吉田健一の描き下ろし
インナーは吉田健一&中田栄治の描き下ろし

▼感想
【画質】
映像はそこそこ。
BOX1と全く同じ画質と言って問題ないでしょう。
BD化にあたりHDマスターを制作したそうですが、元の映像ソースは4:3のSD制作かと思われます。
グレインはなくTVアニメらしくすっきりした映像。
シャープさはアップのシーンでは比較的くっきりとした輪郭を保てているものの、引きのシーンは少し厳しいか。
これは素直に情報量が足りないためであり、SD制作なので仕方ありませんね。
破綻するような潰れになる事はないので許容範囲。
一部輪郭線ではジャギーも見受けられます。
強く出るものではありませんし、動いているとそこまで気になるものではないかと思いますが、気になる人には気になるかも。
色ノイズについては暗い諧調で出やすいようです。
発色がよく明るいシーンではあまり見受けられません。
疑似輪郭も稀に見受けられますが、こちらはよほど注視しないと分からない程度なので気にならないかと思います。
よく動くシーンやゴチャゴチャしたシーンで破綻しないのはさすが。
戦闘シーンをはじめとした数々のシーンを破綻せずに再現できるのは嬉しい。
DVDをアプコンしたものですと、ここで破綻してしまうので、ここはBD化のメリットでしょう。
OPやEDの映像は本編と同様ですが、テロップのみ綺麗なHD画質となっています。
他のBDアニメと比べると並程度。
BOX1と全く同じ印象ですので、BOX1が許容範囲だった場合は安心できる作り。
SD制作ですので、どうしてもHDアニメよりは劣ってしまいますし、細かい箇所で荒も目立つ。
DVDアプコンよりは多少画質的に向上していても、大差がないシーンもあるかと思います。
ただ、動きあるシーンでの再現性はDVDでは再現できない、明らかに違うBDならではの良さが出ていますので、その辺を考慮すればある程度は満足できるのではないでしょうか。
【音質】
音は中々よいです。
こちらもBOX1と全く同じ。
重低音の鳴りは中々よい。
少し軽さが残り厚みに欠けますが、悪くはない。
高音はやはりクリアな音。
ステレオ音声ですので、サラウンド感はありませんが、音がクリアでよく通ります。
こちらはDD収録のDVDとは明らかに違いを感じれる音となっている。
よい楽曲やBGMの使われるエウレカセブンだからこそ、この音のクリアさは嬉しい。
セリフ部分も聞き取り易く良好です。
原音を忠実に再現した良い音質。
【物語】
TVアニメ、交響詩篇エウレカセブンのBOX2。
27話~50話の後半2クールを収録したものです。
少年と少女の成長、メカ、そしてラブストーリーといった王道路線。
しっかりと主人公を中心とした登場人物が成長していく様は見ていて楽しい。
後半に入りストーリーがよく動くようになります。
間延びした展開も感じず、盛り上がる所、息抜きする所と起伏をつけてくれる。
シリアスで少しグロい展開もあったりしますが、後半の追込みは感動し引き込まれる。
BD版で見直すにあたり3回目の視聴になりますが、それでも胸にくる。
稀に作画が酷い時もありますが、4クールと長い期間、全体を通して安定しているのも好印象。
OPやED、挿入曲など音のセンスもよく、盛り上げてくれる。
好みは別れるかとは思いますが、自分にとっては大好きなアニメです。
【特典】
特典は本編DISCに映像特典として50話のノンクレジット版、音声特典は計6本のオーディオコメンタリー。
特典DISCに第51話「ニュー・オーダー」、OP&EDノンクレジット版、緊急特番、スペシャルネクストプレビュー、PV、劇場予告編。
第51話「ニュー・オーダー」はアニメフェスで公開録音されたものに映像をつけたもの。
映像自体は既存の本編映像を編集した形になっています。
OP&EDノンクレジット版は全てのOP&EDを収録。
スペシャルネクストプレビューはDVDの特典についてきた映像。
劇場予告編はHD画質16:9での収録。
映像特典については種類が豊富でファンならたまらないと思います。
描き下ろしによるBOXの作りも満足できる。
なお、BOXのサイズはBOX1同様にCDケースサイズより一回り大きいくらいのコンパクトなBOXとなっています。
【総評】
画質はそこそこ、音質はクリアで良好。
特典はボリュームありますし、BOXの仕様もよい。
ファンなら間違いなく所有欲を満たす、満足できる作りになっているかと思います。
BOX1同様に発売前の段階から入手困難になっていたようですので、気になっている方はお早めに。

▼個人的評価
・画:★★★☆☆
・音:★★★★☆
・話:★★★★★
・特:★★★★★
・総:★★★★★

▼Amazon


【交響詩篇エウレカセブン Blu-ray BOX 2】
監督:京田知己
出演:三瓶由布子(声)、名塚佳織(声)、 藤原啓治(声)
製作年:2005年-2006年
発売日:2009/04/24
販売元:バンダイビジュアル

--以下ネタバレ注意--

▼スクリーンキャプチャ
[ 2009/04/26 18:51 ] か行 | TB(0) | CM(0)

交響詩篇エウレカセブン Blu-ray BOX 1 

交響詩篇エウレカセブン Blu-ray BOX 1

▼BOX表
eurecabox1.jpg

▼BOX裏
eurecabox2.jpg

▼中ジャケット表
eurecabox3.jpg

▼中ジャケット裏
eurecabox4.jpg

▼ブックレット
eurecabox5.jpg

▼盤面1
eurecabox6.jpg

▼盤面2
eurecabox7.jpg

▼盤面3
eurecabox8.jpg

▼盤面4
eurecabox9.jpg

▼盤面5
eurecabox10.jpg

▼仕様
・時間:624分
・映像:1080i/スタンダード(1.33:1)
・音声①:リニアPCM/2.0chステレオ/日本語
・ディスク:片面2層(Blu-ray Disc)×5枚
・動画圧縮:MPEG-4 AVC

▼内容
Psalms of Planets Eureka seveN
交響詩篇エウレカセブン Blu-ray BOX 1
劇場映画公開記念
初回限定生産
5枚組:第1~26話収録
封入特典:ray=out special issue(44P)
音声特典:オーディオコメンタリー(7本)
映像特典:第26話ノンクレジット版
仕様:ボックスは吉田健一の描き下ろし
インナーは吉田健一&中田栄治の描き下ろし

▼感想
【画質】
映像はそこそこ。
BD化にあたりHDマスターを制作したそうですが、元の映像ソースは4:3のSD制作かと思われます。
グレインはなくTVアニメらしくすっきりした映像。
シャープさはやや甘さが残るものの輪郭は比較的良好。
アップのシーンでの輪郭はくっきりした仕上がりになっています。
引きのシーンでは情報量が足りなくぼけ気味になりますが、潰れる訳ではない。
ただこの輪郭線は少しガタつきが見受けられ滑らかな線とは違う。
ジャギーも細かい箇所で所々発生していますので、強く出る訳ではないものの気になる人は気になるかもしれません。
それと気になるのは擬似輪郭の発生と色ノイズ。
擬似輪郭は赤色を中心に出やすい傾向にあるようです。
あからさまな強い擬似輪郭が出る訳ではないので気にならない人は気にならないと思います。
色ノイズについても同様で、細かく見ると色の変わり目やグラデーション部分がノイズがかって見える。
とは言え、あくまで細かく注視すると分かるといったものですし、動いている映像ではあまり気にならないと思います。
映像自体が破綻するようなシーンはありません。
トラパーが噴き出るシーンなど映像の色が豊富でよく動くシーンも結構ありますが、その辺でも破綻しないのは好印象。
ここがBD化にあたって映像面での最大のメリットかもしれません。
発色は良いので映像自体は綺麗に映える。
OPやEDの映像は本編と同様ですが、テロップは綺麗なHD画質なので、ここがHDマスターの所以なのでしょうか。
他のBDアニメと比べると並程度。
好みが別れる映像になっていると思います。
強めの輪郭表現になっており、純粋にくっきりした映像を重視するなら中々ポイントが高い。
細かい箇所を詰めていくとHD制作アニメより劣りますし、色ノイズやジャギーなど見受けられますので、この点が気になるかどうかが評価の分かれ目。
個人的にはHDマスターと言うからにはこの細かい箇所をもう少しなんとかしてもらいたかった。
DVDを機器側でアプコンしたものよりはよいかもしれませんが、この辺の細かい箇所が劇的に変わっている訳ではありませんので、動きのあるシーンやゴチャゴチャしたシーンを除いては、一目見て分かるような大差はないかもしれません。
【音質】
音は中々よいです。
重低音はやや軽さが残りますが適度に出ている。
高音はよく出ておりクリアな音。
ステレオ音声ですのでサラウンド感はありませんが、クリアな音なので良好。
この作品は色々とBGM等で盛り上げてくれるので、クリアな音は素直に嬉しい。
セリフ部分も聞き取り易くて全く問題なし。
全体を通して音がクリアですっきり出ているので、原音を忠実に再現した良い音質だと思います。
【物語】
TVアニメ、交響詩篇エウレカセブンのBOX1。
1話~26話の前半2クールを収録したものです。
少年と少女の成長、メカといった王道路線。
4クール作品なのでやや間延びした展開もありますが、所々で盛り上げてくれて飽きない。
深いストーリーが謎を深め、初見だと分かりにくい箇所もありますが引き込んでくれる。
笑いあり、感動あり、シリアスありと色々詰まっています。
鬱な展開もあるものの、26話ではスカッと吹き飛ばしてくれる。
戦闘シーンの出来も見事で爽快。
そしてこの作品を盛り上げる効果的な音楽の数々。
OPやED曲もいいですが、各挿入曲もセンスがよく盛り上げてくれます。
主人公の性格を許容できるかで好みは別れそうですが、自分にとっては今でもお気に入りのアニメです。
【特典】
特典は映像特典として26話のノンクレジット版。
音声特典は1話、5話、7話、13話、15話、20話、26話の計7本のオーディオコメンタリー。
封入特典のブックレット(ray=out special issue)は初めて見る設定イラストや51話についてのインタビューなどファンなら楽しめる作りになっています。
描き下ろしによるBOXの作りも満足できる。
なお、BOXのサイズはCDケースサイズより一回り大きいくらいのコンパクトなBOXとなっています。
【総評】
画質はそこそこ、音質はLPCMで原音を楽しめるので良好。
特典やBOXの仕様などもよいですので、満足できるはずです。
欲を言えばBOX1、BOX2と分けるのではなく、1つのBOXにまとめてもらいたかった。
作品のファン以外にはお薦めしにくいですが、所有欲を満たす作りになっていますので、作品のファンならたまらないと思います。
初回限定生産という事もあるからか、発売前の段階から入手困難になっていたようですので、気になっている方はお早めに。

▼個人的評価
・画:★★★☆☆
・音:★★★★☆
・話:★★★★★
・特:★★★★★
・総:★★★★★

▼Amazon


【交響詩篇エウレカセブン Blu-ray BOX 1】
監督:京田知己
出演:三瓶由布子(声)、名塚佳織(声)、 藤原啓治(声)
製作年:2005年-2006年
発売日:2009/03/27
販売元:バンダイビジュアル

--以下ネタバレ注意--

▼スクリーンキャプチャ
[ 2009/03/28 18:40 ] か行 | TB(0) | CM(0)

ゲット スマート 

ゲット スマート

▼ジャケット表
getsmart1.jpg

▼ジャケット裏
getsmart2.jpg

▼盤面
getsmart3.jpg

▼仕様
・時間:110分(本編)
・映像:1080p/ビスタ(1.85:1)
・音声①:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
・音声②:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
・字幕①:日本語字幕
・字幕②:英語字幕
・ディスク:片面2層(Blu-ray Disc)
・動画圧縮:VC-1

▼内容
"大ヒットを記録し、全米を揺るがせた傑作。"
分析官として優秀すぎるため、エージェントになれなかった男、マックスウェル・スマート(スティーブ・カレル)。
在籍する諜報機関「コントロール」の本部が、国際犯罪組織によって襲撃され、全エージェントの顔と身元が割れてしまう事件が発生。
スマートは、未知のエージェントとして極秘任務に就くことに。
成し遂げた肉体改造、フル回転する頭脳、そして炸裂する天然のユーモア。
まさに彼は、最後にして最強の切り札だった。
パートナーはゴージャスボディの、女性エージェント99(アン・ハサウェイ)。
ふたりに与えられたミッションは、盗み出された核物質の行方を突き止め、世界規模で進行中の破壊工作を阻止すること。
次々に襲いかかる絶体絶命の危機、息をのむノンストップ・エンターテイメント。
"『ゲット スマート』は見事なアクション映画。しかも笑える"

▼感想
【画質】
映像はそこそこ。
フィルムグレインは細かい粒状感のものですがバラツキを感じる。
全体的には控えめですが、稀に強くでる箇所があります。
フィルムライクな質感はあまりなく、さっぱりした印象です。
シャープさは悪くはない。
引きのシーンでは甘くなる事が多いですが許容範囲。
暗いシーンの諧調は少し厳しいか。
黒が潰れるまではいきませんが、見づらい箇所が点在しています。
アクションシーンなど動きのあるシーンの再現性はよい。
全体の色調が大人しく発色も鮮やかとは言い難いので、地味な映像となっています。
少しメリハリに欠ける映像とでもいいましょうか。
他のBD作品と比べるとそこそこな部類。
個人的には★3~4の間。
悪くはないですが良くもない。
ある意味ワーナーのVC-1らしい画質。
【音質】
音はあまり印象に残らないあっさりした音。
重低音は軽さが残り音も控えめ。
高音は比較的よく出ている。
サラウンド感はシーンによるバラツキが激しい。
全体的には大人しいものの、一部アクションシーンではよく鳴ります。
セリフ部分は少し音が重なるシーンがありました。
音がうまく分離できていない印象。
音質も画質と同様で、悪くはないものの良くもない、地味な出来となっています。
しかし、ロスレスサウンドを収録しないのはどういう事でしょう。
もっと音質面での向上ができただけに残念。
ワーナーは未だに新作でロスレスサウンド未収録のタイトルを発売したりしますが、これはいい加減に酷い怠慢だと思います。
【物語】
内容はスパイアクション要素のあるコメディ映画。
1960年代にアメリカでやっていたTVドラマが元になっているそうです。
とにかくくだらない、しかしそのくだらない事を全力でやっていて面白い。
スパイ映画のパロディを思わせる箇所もあり、スパイ映画好きならニヤリと出来る。
テンポもよく軽快にストーリーが進みますので観ていて飽きません。
ストーリーの中身はあってないような物ですのでなんとなく楽しんだほうがよいです。
そして特徴的なのはアクション。
そこら辺のスパイ映画顔負けのしっかりした作りになっています。
想像以上に派手でしっかりしたアクション要素と、脱力感あるくだらなさを笑いにするコメディ要素、この2つのギャップにやられてしまう。
自分は大いに笑わせてもらいましたし、楽しめました。
笑いのツボは人それぞれ違うかと思いますが、比較的誰でも楽しめる単純な笑いとなっています。
下ネタ的な笑いも目立つ訳ではありませんのんで、家族で観ても楽しめる。
安心して楽しめる娯楽作品ではないでしょうか。
【特典】
特典はHD画質で別バージョン/未公開シーン、SD画質でTVシリーズの元ネタを探せ、見所、NG集、など残りの映像特典。
別バージョン/未公開シーンは特殊な構成になっており、作品が冒頭から再び始まり、別バージョン/未公開シーンに切り替わっているといった仕組み。
ですので未公開シーンだけピンポイントで見る事ができず、試みは面白いのですが不便。
普通に分けて収録してくれたほうが嬉しかった。
他の映像特典はSD画質なのも残念。
【総評】
画質/音質はよくない意味でワーナーらしい仕上がりです。
特にロスレス未収録の音は残念。
個人的には楽しめた作品だけに、仕様が残念でなりません。

▼個人的評価
・画:★★★☆☆
・音:★★★☆☆
・話:★★★★☆
・特:★★★☆☆
・総:★★★☆☆

▼Amazon


【ゲット スマート】
原題:GET SMART
監督:ピーター・シーガル
出演:スティーブ・カレル、アン・ハサウェイ
製作年:2008年
発売日:2009/03/11
販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ

--以下ネタバレ注意--

▼スクリーンキャプチャ
[ 2009/03/12 06:39 ] か行 | TB(0) | CM(0)










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